わが子には、自分を大切にできる子になってほしい
誰でも、自分の子は愛おしい。
しあわせになって欲しい!そう願わずにはいられません。
でも、あなたは
その思いを、ちゃんと伝えられていますか?
抱きしめること
授乳をすること
笑い合うこと
もちろんそれは、たいせつな愛情の伝え方です。
でもきっと、さらに、
・自分を大切にしてほしい、
・いじめられたら、あなたが悪いんじゃないよと伝えたい
・誰かにイヤなことをされそうになったら、ちゃんとイヤだって言ってほしい
・親にどんなことでも相談してほしい、
・思春期になったら、自分を大切にしながら、好きな人と関係をつむいでいってほしい・・
そんな願いを持たずにはいられませんよね。
それを伝えること、それが、赤ちゃんからの性教育です。
性教育っていうと、難しそう
性教育って言うと、小難しくて、生理のことや避妊のことを教えると思っていませんか?
今は、命の教育とも言って、人間が幸せに生きていくためにかかせない人間教育として位置づけられています。
私たち、親の世代では、受けたことのない性教育です。
赤ちゃんの性教育ってどんなことをやるの?
赤ちゃんに性教育といっても、何かを理解させるのではありません。
でも、しっかりと赤ちゃんにわかってもらうために、私たち親や大人がしてあげられることがあります。
それは
◎あなたは愛されるべき人間ですよ、ということ
◎体を大切に扱いますよ、ということ
◎体と一緒に心も大切にしていますよ、ということ
そして、◎親はどんなことがあってもあなたを大切にしますよ
ということを、しっかりと伝えます。
それは、口で言うだけじゃなく、体に伝え込んでいきます。
それが体感として、赤ちゃんの体にしっかりとしみついていくことになるんですね。
それは、小さいうちだけにできることです。
赤ちゃんの気持ちを、体で感じながら理解する
私は、ベビーマッサージや抱っこ・おんぶをお伝えしていますが、本当に、体のふれあいは大切だと感じています。
特に赤ちゃんのうちは、ふれあいがなければ育たない、というくらい、大切なことです。
赤ちゃんの気持ちに共感しやすくなるには、ふれることが欠かせなく、私の講座や講習では、いつも『ふれる』を大切に扱っています。
今回の、『赤ちゃんから始める性教育』でも、親である私たちが、体感ワークをしようと思います。
そして、
赤ちゃんを人間として大切にするって、どんなことなんだろう?
ということを学び、赤ちゃんの気持ちにすこしでも共感できたらいいな、と思っています。
『赤ちゃんから始める性教育』 おはなし会
このたび、ママの居場所ママステーションで、『赤ちゃんから始める性教育のおはなし』をすることになりました。
ぜひ、子どもへ愛を伝え、自分を大切に生きるということを、いっしょに学んでいきませんか?
日時 9月29日(金)10時~11時
場所 小山城南市民交流センターゆめまち
料金 300円
主催 ママの居場所ママステーション
※申し込みは ラインから「性教育」とメッセージしてください。
折り返し、ご連絡いたします♪
こころつながる抱っこ相談室 はる