赤ちゃんって、抱っこするとピタと泣きやむこと、ありますよね
ギャン泣きの赤ちゃん、抱っこすると面白いほどピタっと泣き止むことがあります。
個人的にはあの瞬間が大好きなんです(笑)
だから「抱き癖がつく」なんて言葉が言われていたのでしょう。
産業革命から高度成長期にかけて
抱き癖がつくからあまり抱っこしない方がいい。という認識が広がりましたが、
今ではその弊害がはっきりしてきたため、
たくさん抱っこして安心感を与える事が大切だと言われています。
抱っこするとなんで泣き止む?
決して”抱き癖がついちゃったから”
ではありませんよ〜
赤ちゃんには
「接触欲求」と「放置不安」っていうのがあって
くっついていたい!置いておかれたくない!っていう本能的な欲求があるんですって。
狩猟生活だった人類は
4500万年もの間、
赤ちゃんを肌身離さず守り育てて来た。
家もないから、現代のように
赤ちゃんを寝かせて育てることはなかった。
それを考えると
抱っこしてくっついている事で
赤ちゃんが安心して泣きやむのは
ある意味当然のことなんです。
命がけだもの。
もしかしたら母親だって同じかも知れないね。
わたしは赤ちゃんとくっついているのがホッとしていました。
新生児から3~4か月の時期を
海外では「妊娠第4期」と呼ぶところもあります。
対外妊娠期間といって生まれてから数か月間は、
おなかの中にいた時のように
ベビーウェアリング(密着した抱っこで共に過ごす)でいられると
赤ちゃんは安心してこの地球上の生活になじむと言われています♡
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